旅行記

【沖縄】美ら海水族館を子連れで100倍楽しむ攻略法。攻略のカギは効率よく回る!

全国的に有名な沖縄 美ら海水族館。

沖縄に行ったら、美ら海水族館!という方も多いと思います。子連れにも大人気なスポットを100倍楽しむ攻略法をお伝えしたいと思います。

美ら海水族館を子連れで楽しむには、効率的に回ることが最重要になります。

なぜなら、美ら海水族館は

  • 広い
  • 人が多い
  • たくさんのプログラムがある

からです。

めちゃ広い

美ら海水族館がある、海洋博公園は71.6ヘクタール。ディズニーランドが51ヘクタールなので、ディズニーランドより広いんです。海洋博公園の中に、

  • 美ら海水族館
  • オキちゃん劇場(イルカ劇場)
  • イルカラグーン
  • ウミガメ館
  • マナティ館

などが点在しています。

そのほか、海洋文化館プラネタリウムや亜熱帯植物園、おきなわ郷土村、熱帯ドリームセンターなどたくさんの施設があって、とても1日で回ることは不可能です。

人が多い

美ら海水族館のHPには、混雑状況カレンダーがあります。私たちが行った、10月のカレンダーです。

そらちゃん
そらちゃん
10月なのに、毎日、『非常に混雑しています』状態だね・・
ハピママ
ハピママ
平日、連休関係なく、毎日、大混雑なの!

日本だけでなく、世界から観光客が訪れる沖縄ですから、毎日大混雑状態も仕方ないですよね。

たくさんのプログラムがある

美ら海水族館には、他の水族館にはないような魅力的なプログラムがたくさんあります。

私が特に魅力的だと思ったプログラムは、

  • イルカ体験学習(イルカタッチ、餌やり、バックヤードツアー、飼育員の解説)
  • イルカの餌やり体験
  • 黒潮体験(水族館の大水槽を真上から自由に観覧できるプログラム)
  • イルカショー
  • ダイバーショー

この5つです。

 

家族で話し合い、下記の4つをすることにしました。

  • イルカの餌やり体験
  • 黒潮体験(水族館の大水槽を真上から自由に観覧できるプログラム)
  • イルカショー
  • ダイバーショー

 

ハピママ
ハピママ
この4つの体験をどうやって効率的に回ったのか、書いていくよ。

 

沖縄へは、ANAマイルをためて飛行機代タダで行きました!

【ANA アメックスカード】主婦でも審査に合格!カードの特徴と入会キャンペーンをクリアする方法 基本的なマイルのため方は、ポイントサイトでポイントを貯めることです。 けれど、ANA AMEXカー...

美ら海水族館 基本情報

美ら海水族館の場所ですが、空港から車で2時間とかなり遠いです

到着日に、美ら海水族館に行くのは、とてもタイトなスケジュールになるので,おすすめできません

 

 

おすすめは、名護市や恩納村のホテルに宿泊して、朝一で行く方法!

 

なぜ、朝イチかというと、美ら海水族館は朝イチが比較的空いているからです。

時間帯混雑状況を見ても、朝イチの方が人が少ないことがわかります。

イルカの餌やり体験の発売開始が9:30~先着順なので、発売開始までには到着しておきたいところです。

イルカの体験学習は発売開始9:00~先着順なので、もう少し早く到着したいところです!

ホテルから美ら海水族館に行く道ですが、結構渋滞してました!

ハピママ
ハピママ
沖縄って、のんびりしたイメージだったから渋滞は予想外!

沖縄って車も多いし、想像してたよりもずっと都会でした。朝は渋滞するので、時間に余裕を持ってホテルを出発するか、水族館に近いホテルを探すのもアリです。

オススメの駐車場は立体駐車場

水族館周辺にはたくさんの駐車場がありますが、

一番近い駐車場は立体駐車場です

 

ハピママ
ハピママ

立体駐車場に泊めてね

駐車場から水族館に行く途中に、危険な場所がある!

水族館と駐車場の間に、子供が喜びそうな遊具があるんです

その名も『ちびっことりで

ここを素通りできる子供はいないでしょう・・到着早々、『ここで遊びたい!』と駄々こねる可能性大です!危険です!かなり危険です!

イルカの餌やりやイルカの体験学習を予定しているなら、真っ先に発売場所のイルカラグーンに走らなければならない時間です。

ディズニーランドも開園したら、みんな真っ先にお目当のアトラクションに走りますよね!あの時間です!

急いでいるのに、ここで遊ぶ時間はありません

あらかじめ、『公園は最後に行くから、今は我慢しようね』と約束しておくことが重要です。

ハピママ
ハピママ
到着前に、子供と約束しておこう!危険は回避!

効率の良いスケジュール

美ら海水族館を効率的にまわるスケジュールは下記の通りです

  1. イルカの餌やり
  2. 水族館入場
  3. 黒潮体験(水上観覧)
  4. イルカショー(オキちゃん劇場)
  5. 遊具で遊ぶ
ハピママ
ハピママ
この順番だと、効率よく楽しめるよ

1、イルカの餌やり

イルカの餌やりは、9:30~先着順です(イルカの体験学習は9:00~先着順です)

販売時間は1日4回あります。

9:30~売り切れまで
11:00~売り切れまで
13:30~売り切れまで
15:30~売り切れまで

我が家は、黒潮体験もしたかったので、一番人が少ない朝イチを狙いました!

餌やりの場所は、イルカラグーンといって、水族館の外の施設になります

到着したら、水族館へは入場せず、外の階段を一番下まで、降りてください

 

階段の一番下が、イルカラグーンです

  • 9:30~先着順
  • 500円/セット(一人5セットまで)
  • イルカラグーン(水族館の外)で販売

イルカのえさ 500円↑

我が家は1つ買って、2人の子供で分けました。

ハピママ
ハピママ
ちょっとケチってしまって、後悔!すぐに餌やりが終わってしまったので、1人1つづつ買ってあげればよかったかな・・

でもでも、イルカの餌やりなんて、滅多にできませんから、ぜひやってほしいです

ハピママ
ハピママ
イルカを間近で見れて、子供達が大興奮してたよ!

2、水族館入場

イルカの餌やりが終わったら水族館に入場します。人気の水族館なので、入場も並んでいました

入場券は、事前に購入しておきましょう

 

入場券を安く購入する方法
  • メルカリ
  • 沖縄のコンビニ
  • 沖縄のレンタカー(レンタカー屋さんで取り扱ってるか、聞いてみるとヨシ)

美ら海水族館は、広くて、見応えのある水族館ですが、次の黒潮体験に間に合うように、少し急ぎめで鑑賞してください

↑ジンベイザメが気になるけど、時間が迫っている次の黒潮体験へ

 

ハピママ
ハピママ

最後のジンベイザメが泳ぐ大水槽は、後からゆっくり鑑賞できるから、とりあえず、10:45までに次の黒潮体験に行ってね

3、黒潮体験(水上観覧)

 

黒潮体験とは?

ジンベイザメが泳ぐ大水槽を真上から見学できる人気プログラム

 

簡単に言うと、バックヤードツアーみたいなものです。

 

それが予約不要、追加料金なしで楽しめます。美ら海水族館、太っ腹です!!

 

ただし、入場締め切りが10:45までなので、お早めに!

  • 10:45入場締め切り
  • 追加料金不要
  • 1階ジンベイ・マンタコーナーより専用のエレベーターで上がる

 

↑飼育員さんが、魚に餌をやる風景が見れます

↑大きなジンベイザメを上から観察

↑足元が透明でちょっとしたスリルも味わえます

 

ハピママ
ハピママ

水族館の裏側をみれるチャンス!

ここは、絶対見て欲しいポイント

 

4、イルカショー(オキちゃん劇場)

黒潮体験が終わったら、ジンベイザメをゆっくり鑑賞して、水族館の外へ

ハピママ
ハピママ
再入場しないならここでお土産を買うといいよ

イルカショーはオキちゃん劇場という、水族館の外の施設で開催されています

 

この日のイルカショーの時間は、11:30から。

 

ちょうどお昼時なので、イルカショーの場所を確保しつつ、すぐ近くの売店でランチを調達して,イルカショーの待ち時間に、ランチをいただきました

ハピママ
ハピママ
早めに小腹を満たすことで、子供達もイライラしないし、待ち時間を有効に使えるよ!

大きなハンバーガーとホットドックを食べました

ハピママ
ハピママ
焼きそばなどの軽食も充実してたし、水族館の外でお値段もお安めだったよ

美ら海水族館のイルカ達は数も多いし、みんな優秀で、とっても楽しいショーでした!

 

イルカショーが終わると、隣の水槽でダイバーショーが始まります

こちらも、楽しいショーなので、オススメです

イルカショー、ダイバーショーが終わったら、さらに隣のウミガメ館、マナティ館も見学しましょう

ウミガメ館、マナティ館も水族館の外の施設です

5、遊具で遊ぶ(ちびっことりで)

一通り、水族館の外の施設を満喫したら、帰る準備です

ハピママ
ハピママ
時間に余裕があったら、水族館に再入場してもいいよ

朝、水族館に入るときに『後でね』と約束していた、『ちびっことりで』に向かいましょう!

ハピママ
ハピママ
ここで、思いっきり遊んでもらって、帰りの車で寝てもらおう(笑)

まとめ

この行程だと、9:15~14:00くらいまで、美ら海水族館で遊ぶことになります。

時間があったら、まだまだ遊んでもいいのでしょうが、親もクタクタになってしまうので、我が家はこの辺りでホテルに帰りました。

10月末に沖縄に行きましたが、半袖で過ごせるくらい暑いです(真夏です)

その分、体力も消耗します

無理しない行程で、たくさんの体験をして、素敵な思い出にしたいですね。

ハピママ
ハピママ
帰りの車で、子供達は爆睡だったよ