沖縄で、子連れで思い出に残り、かつ、普段できない異次元な体験を探しているあなたに、ぴったりな場所が『ガンガラーの谷』です
那覇市内から車で30~40分
ガンガラーの谷 の場所は?
那覇空港から約30~40分
沖縄本島の南側に位置します(美ら海水族館と反対の方向です)
予約方法
事前予約が必要です。
ツアー料金
ガンガラーの谷は、ツアー予約していないと入場することができません
ツアー参加には前日17:00までの予約が必要です
ツアー代金は、決して安くはないですが、それ以上の価値のある体験だと思います。
- 大人 2500円
- 学生(中学生以上)1500円
- 保護者同伴の小学生以下無料
割引券などはないみたい
クレカは使えたよ(アメックスも使えたよ)
ツアー内容
森の中を、1キロほど歩きます。ベビーカは無理だけど、舗装してある遊歩道なので、歩ける子供なら参加できます
所要時間、約1時間半のツアーです
子連れで楽しむポイント
子連れで楽しむには、下記に注意していけば大丈夫です。
- 必ずお手洗いに行くこと(途中にありません)
- 雨の心配があるときは、子供用の雨カッパを用意しておくこと
- 歩きやすい靴を履かせること
- 夏場は虫除けをして行くこと
- すぐに抱っこ〜のお子さんは、今は無理と諦めて、連れて行かないこと(お父さん、お母さんが抱っこが苦にならないのなら、全然OKです)
事前にお手洗いを済ませよう
ガンガラーの谷についたら、受付をする前に、お手洗いを済ませましょう
ツアー中にはお手洗いがありません
そして受付の場所にもお手洗いがありません
受付を先にしてしまうと、お手洗いの場所まで、坂を登ってこなくてはなりません・・・なので、受付の前にお手洗いに行くことを強くオススメします
受付は鍾乳洞とカフェ
ガンガラーの谷の入り口は、鍾乳洞になっています
この鍾乳洞は、受付とカフェ(ゲイブカフェ)になってます。
ツアー開始まで、この鍾乳洞を満喫するもよし、カフェでお茶するもよしです。
我が家は、見た目に惹かれて、アイスののったドリンクを注文
ガイドさんの自己紹介とさんぴん茶を持って出発
出発の時間になったら、ガイドさんの自己紹介とこのツアーの説明を聞いて、いよいよ出発です。
タンブラーに入った、冷たいさんぴん茶が配られます。
さんぴん茶は、紐がついていて、斜めがけできるようになっているので、持ち運びも便利です。
ツアー後に回収されます。
雨の日でも十分楽しめる!準絶滅危惧種と遭遇できたのは雨のおかげ
私達が行った日は、なんと台風がきていた日
かなり激しい雨が降っていました
台風は予測していたので、事前に100均で用意した、雨ガッパを装備しての探検・・・
正直楽しめないだろう・・と思って参加したのですが、雨の日は、雨の日なりの楽しみがあり、普段は見られない生き物と遭遇することができました
準絶滅危惧種の『アオミオカタニシ』と遭遇できました!
とっても、小さくて、写真がボケてしまってますが、緑色のカタツムリです
日本では南西諸島(奄美群島・沖縄諸島・宮古諸島・八重山諸島)に分布しているそうですが、奄美群島(奄美大島・徳之島・与論島)では絶滅したと考えられているそうです
つまり、沖縄でしか見られない貴重なカタツムリなんです
この貴重なカタツムリが、たっくさんいました
雨だからこそ、アオミオカタニシに出会えたんです!
綺麗な緑色のカタツムリに、ツアー参加者は感激していました
ランタン持って洞窟へ
ガンカラーの谷ツアーでは、ランタンを持って洞窟に入ります
このランタンは、昔ながらのオイルランタン
電気じゃない、本格的なランタンです
オイルランタンを各グループ1つづつ渡されて、洞窟に入って行きます
洞窟は、一切明かりがなく、本当に真っ暗!
昔ながらのランタンの光は弱く、少しづつしか進めません
ちょっぴり怖く、恐る恐る進む体験が探検気分を盛り上げてくれます
洞窟は50mもないくらいの、短い洞窟なので、子供が泣き出したら、引き返すのも簡単です。
我が家の小学生は、探検をとっても楽しんでいましたよ
出口はオキナワワールド
約1時間半のツアーの出口は、沖縄屈指の観光スポットオキナワワールドになっています
ここで、さんぴん茶を回収して、ツアーが終わります。
このまま、オキナワワールドを堪能することもできますよ
我が家は、雨でずぶ濡れになっていたので、観光はせず、一目散に車に帰って着替えをしました。
参加した感想
沖縄の自然と触れ合うことができ、洞窟探検の面白さもあり、とても思い出に残るツアーでした。
途中にあった、壮大なガジュマルの木の前で、記念撮影もしました
雨のおかげで、準絶滅危惧種の生物とも遭遇できたし、とても貴重な体験ができました
今回は雨だったので、お天気の良い日にも、再チャレンジして見たいなと思いました